骨が少ない患者さまへ

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骨造成について

骨造成について

インプラントが適切に機能するためには、顎の骨とインプラントとが強く結合する必要があります。そのため、インプラントの土台となる骨が不足しているとインプラントが上手く結合せず、グラグラする、抜け落ちるなどのトラブルを招きます。

骨が少ない方へは先に「骨造成」という骨を増やすための手術を行います。十分な骨量を確保した後、インプラントの手術を行います。

松谷歯科医院での骨造成

当院では骨造成からインプラント治療までの工程すべてに対応可能です。簡単なケースであれば、最短で1時間半ほどで手術が完了します。

骨が足りなくてインプラントを諦めている方は、まずは一度当院までご相談ください。
※より確実な治療を行うため、他院への紹介を行うこともあります。

骨造成のメリット・デメリット

メリット

インプラント治療のリスクを軽減

顎の骨が不足した状態だと埋入したインプラント体が安定せず、脱落を招くことがあります。
骨造成によって十分な骨量を確保することは、インプラント治療のリスク軽減に繋がります。

歯茎のバランスが整う

十分な骨量があればそれだけインプラント体も安定し、それを覆う歯茎も綺麗になります。手術後のケアを適切に行えば、半永久的にインプラントを維持することも可能です。

審美性

インプラントの人工歯(本歯)を支える歯茎のバランスが整えば、見た目も美しく、より自然な仕上がりにすることができます。

デメリット

骨造成の費用がかかる

インプラント治療のための骨造成は基本的には自費治療となります。その分費用がかかることはあらかじめご理解ください。

痛みや腫れが出ることがある

インプラント手術自体がそうですが、骨造成も外科手術となります。手術中は麻酔が効いていますが、術後にはある程度の痛みや腫れが生じることもあります。

感染症のリスクがやや高まる

インプラント治療の工程が増えることになるため、その分外科手術に伴う感染症のリスクが高まります。当院では診療環境の衛生管理を徹底していますので、どうかご安心ください。

骨造成~インプラント挿入までは
日帰り手術ができます

骨造成~インプラント挿入までは日帰り手術ができます

当院では骨造成からインプラント埋入、仮歯の装着までを当日のうちに行います。
※手術時間は患者さまによって大きく異なります。

当院で行っている骨造成

上顎洞底挙上術(ソケットリフト)

骨の高さが足りない場合に採用します。上顎洞という空洞を押し上げて骨補填材を入れます。

歯槽堤分割術(スプリットクレスト)

骨の幅が足りない場合に採用します。骨を分割し、インプラントを埋め込むことができる幅になるよう拡張します。骨補填材を詰め、十分インプラントを支えられる骨量を確保してからインプラントを挿入します。

072-334-6480

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